こんにちは坂東です。
今回より若干方向性を変え、カジノのニュースなども検証してみたいと思います。
さて、マカオのマネーロンダリング問題に中国政府も動き出したようです。
マカオのカジノ市場は年間売上3兆円を超え、毎月20%前後の成長を続けています。
月額にして、およそ3500億円を売上げる世界一のカジノ市場です。
観光バスに乗って地方からやって来た大勢の中国観光客が流れ作業の如くお金を使っています。もちろん、収益の大きな部分は中国本土からやって来るVIP層。
隠密に稼いだ現金を持ってきて、カジノでマネーロンダリングする人が多いのでしょう。
中国全土で汚職問題が叫ばれる中、カジノを使ったマネーロンダリングの対策をはじめたようです。
7月9日(ブルームバーグ):
世界最大級のカジノを抱えるマカオの当局は、旅行者に持ち込む現金を申告させる制度を検討している。
マネーロンダリング(資金洗浄)対策を担当する当局者が明らかにした。
金融情報弁公室の伍文湘主任は8日の電子メールで、「越境時の所持金申告制度」を検討しているとコメントした。
現時点では工程表や申告が必要となる金額、罰則は未定だという。
同弁公室の報道担当者ダニエル・タン氏によれば、マカオに入境する旅行者は現在、所持金の申告を義務付けられていない。
中国本土からの旅行者は2万元(約33万円)をマカオに持ち込むことができ、1日当たり最大1万元をカード1枚ごとに現金支払機から引き出すことができる。
bloomberg.co.jp 「旅行者への所持金申告義務付けを検討-カジノ抱えるマカオ」より
果たして中国は何処へ行くのでしょう?
マカオの開発は止まることをしらず、とくにマカオ半島からコタイ地区に話題は移行しつつあります。
コタイ地区ではギャラクシーマカオの第二期工事も進行、WYNNコタイやMGMコタイの計画なども続々と進んでいます。
2015年以降の開業を目処に次々と新しい施設の計画が発表になり、今後も拡張を続けていくようです。
中国バブル経済の崩壊の足音が聞こえ始めているようにも思える中、今後の展開を見守りたいものです。
どうせ自分が勝てるはずない。
でも、チョッと遊んでみよう…
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