バカラのルール
バカラは数字の「0」を意味するイタリア語に由来したゲームで、カジノゲームの王様といわれています。
「バンカー」「プレイヤー」それぞれに2枚ずつカードが配られ、カードの合計数の1ケタが9に近い方が勝ちで、どちらが勝つかに賭けるシンプルなゲームです。

勝ち負けの判定
「バンカー(Banker) が勝つか?」「 プレイヤー(Player)が勝つか?」1/2で勝つと思う方を予想し賭けるだけです。2枚、もしくは3枚のカードを合計した数が9に近い方が勝ちとなります。

カードの数え方
絵札と10のカードは「ゼロ」としてカウントします。
エースは「1」としてカウントします。
その他のカードはカードに表記されている数字がそのままカウントされます。

2枚配られたカードの数字を合計して、その下一桁の数字が使用されます。
例1:
「5」と「K」の2枚が配られたと場合「5 + 0 = 5」 なので「5」が使用される数字となります。
  
例2:
「4」「Q」「9」の3枚が配られた場合「4 + 0 + 9 = 13」なので13の下一桁の「3」が使用される数字となります。

    

ナチュラルとは?
ナチュラルとは最初に配られる2枚のカードの合計が8か9になることです。
それぞれ「ナチュラル8」(エイト)。「ナチュラル9」(ナイン)と呼びます。
バカラで最強の数字はナチュラル9です。

ゲームの流れ

すべての賭けが置かれると、プレイヤー側とバンカー側に2枚づつカードが配られます。
配られた2枚のカードを合計した数によってゲームの進行が異なります。


「2枚のカードの合計がナチュラルの場合」
どちらかがナチュラル(8か9)を得た場合、ナチュラルを持っていた側の勝利となります。
もし双方ともナチュラル(8か9)を持っていた場合、9を持っているほうが勝利となります。
もし双方のナチュラルが同じ数字であれば引き分け(タイ)となります。


「2枚のカードの合計がナチュラルでない場合」
プレイヤーもバンカーもナチュラルではない場合、ゲームは「3枚目ルール」に従って続行されます。

プレイヤー側の3枚目ルール
2枚のカードの合計が「0」「1」「2」「3」「4」「5」の場合
→3枚目を引く

「6」「7」の場合
→3枚目を引かない

先にプレイヤーがアクションを起こし、バンカーその後にアクションを行います。

バンカー側の3枚目ルール
2枚のカードの合計が「0」「1」「2」の場合
→3枚目を引く

「3」「4」「5」「6」の場合
→プレーヤーの数字によってバンカーが3枚目を引くか否かが決定されます。



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